カテゴリー「CD/DVD」の記事

本日の戦利品(CDとDVDです)

昨日予約した、23日の京響定期のチケットを受け取るためだけに京都コンサートホールまで出向き、せっかくなので買い物でもするか、とJEUGIA三条本店に寄り道。

普段は大体アマゾンでCDを買うのですが、「たまにはショップで買ってみるか」、とクラシックフロアに行ったら、あれも欲しい、これも欲しい、ということになり、結局はDVD2枚、CD9枚、計27000円也。買ったものは比較的ポピュラーと思えるものでさえ、R.シュトラウスの「サロメ」のDVDとか、ブラームスのヴァイオリン・ソナタ(全3曲)とか、やや渋めのアイテムですが、以下に列挙します。

DVD

  • ドビュッシー 歌劇「アッシャー家の崩壊」(世界初録音)他
  • R.シュトラウス 「サロメ」(ジュゼッペ・シノーポリ指揮 ベルリン・ドイツ・オペラ管弦楽団)

CD

  • フルトヴェングラー ピアノ五重奏曲 ハ長調
  • サクソフォーンとオーケストラのための作品集
  • ケクラン 弦楽四重奏曲 第1&2番
  • ショーソン ピアノ四重奏曲 & フランク ピアノ五重奏曲(Ensemble Musique Oblique)
  • Heinz Holiger指揮のBundesjugendorchester
    メシアン、ケクランの管弦楽曲とラヴェルのボレロ
  • サクソフォーンとピアノのためのフランス近代作品集
  • ベルリオーズ=リスト 幻想交響曲(ピアノ版)
  • コルンゴルド ピアノ・ソナタ全集
  • ブラームス ヴァイオリン・ソナタ(全3曲) 久保陽子(ヴァイオリン)弘中孝(ピアノ)

と、室内楽が大半を占めていて、フランス近代とドイツ・ロマン派~後期ロマン派という以外、ほとんど一貫性がないような・・・。

サクソフォーンは、23日の京響定期で須川展也氏のソロでグラズノフのサクソフォーン協奏曲を聴く予定なのでちょっと予習でも、という目的で、ブラームスのヴァイオリン・ソナタは、かつて大垣音楽祭で数々の名演奏を聴かせて頂いた久保さんと弘中さんの演奏だから、という理由で、その他は、CD(DVD)を見たときの直感だけで買いました。

これだけ買い込めば、今月いっぱいは楽しめそう(^^;)

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オピッツのベートーヴェン・ピアノソナタ

ベートーヴェンのピアノ・ソナタの中では後期の5曲が好きで、アラウやバックハウスの録音を聴いていたのですが、最近の録音で何かいいものはないかと探して見つけたのが、ゲルハルト・オピッツのCD。

まずは、ハンマークラヴィーア。

次は30番、31番、32番と、最後の3つのソナタ。

最後に、「告別」と28番。

どのCDにも共通して言えるのは、音楽の流れが非常に自然であること。最近(といってもここ数ヶ月、という範囲ですが)、日本人演奏家(あえて名前は伏せますが・・・)の演奏したベートーヴェンの後期ソナタのCDを何枚か聴いてみたところ、音楽の流れが滞ってしまう瞬間があるように思えたため、1、2度で聴くのをやめてしまったのですが、オピッツのCDではスムーズに音楽が流れ、響きにも深みがあり、1曲を聴き終えた後の満足感は格別です。

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ディスコグラフィ作成の尽きない悩み

ディスコグラフィを作成しようと思い立ってから早2週間。最初の3日でCDデータの登録アプリをサクッと作り、その後は登録アプリの使い勝手を少しづつ改善しつつ、ひたすらデータ入力の日々が続いて10日を過ぎました。

入力したデータはCD(DVD10枚程度とVHSテープ1本含む)500タイトルあまり。それでも、まだ半分強です・・・(はぁ)。
入力作業の間に、
「このCD、多分5年以上聴いてへんわ。これからも聴くことなさそうやし売りに出そ。」
というCDが9枚出てきました。全ての(というか、入力しようと思っている対象の)CDを入力し終わって売りに出すCDがそろった時点でアマゾン・マーケットプレイスに登録する予定。

そんなこんなのデータ入力の日々が続き、データが貯まってくるうちに深刻な問題が発覚。例えば、"弦楽四重奏曲"を検索した場合、"弦楽四重奏曲"だけでなく、"String Quartet"や"Streichquartett"、"Quatuor à cordes"もヒットして欲しいなあ、と考えたのです。
ここで、"弦楽四重奏曲"、"String Quartet"、"Streichquartett"、"Quatuor à cordes"を「同義語」と呼ぶことにすると、同義語の辞書を用意しないといけない、しかもCDを1枚入力するごとに同義語も登録していく必要があるかもしれない、という問題が出てきます。

同義語の辞書を効率よく作成するにはどうすればいいか?考え始めると、いろいろ課題は出てきそうですが、とりあえず、CDのデータを入力し終えた段階でじっくり考えることにします。

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ディスコグラフィ作成に足を踏み入れてしまった

12月10日の記事の中で、「ホントにディスコグラフィ作る気なのか・・・、と現在自問中(^^;)。」などと書きましたが、結局作ることにしました。

10日から今朝までの3日ちょっとで、ササッとデータ入力用のアプリをVC++2005で作成。
プログラム的にはごくありふれた、MFCのダイアログベースのアプリではあるものの、ShiftJISにはない文字(例えばドイツ語のウムラウトやフランス語のアクセント記号つき文字など)も入力したいので、Unicodeモードのアプリとして作成。
以前から文字列を_T()マクロを使って記述する習慣をつけていたので、コーディング上は、データファイル(UTF8で作成)とアプリ内部(ワイド文字列を使用)との相互変換にちょっと手間取ったくらいで、それ以外は特に問題なし。
データ入力ができるようになったら、「CDのジャケットをスキャナで取り込んでJPEGファイルとして自動で保存する機能もつけたいなぁ」と考え、Vectorでスキャナ制御ライブラリを検索するとSCANCTRLというのを発見。OLEオートメーションDLLとして実装されているので、VBやVBAからも使えるのがうれしい。インストールしてから2時間あまりの試行錯誤で、スキャナから取り込んだ画像を無事JPEGファイルとして保存することに成功。

アプリは作成できたものの、まだ完全にバグが取れた自信がないので、デバッガからアプリを起動し、簡単に直るバグを発見した場合は、デバッグ中にちょいちょいとコードを修正してはエディット・コンティニュー機能のお世話になりつつ、ひたすらデータを入力し続ける・・・。

結局、朝から晩までかかって今日1日で入力したデータはCD60枚分!
しかし、それでも手持ちのCDの、おそらく10分の1にも満たない量。
全部入力し終わるのはいったいいつになることやら・・・。

とりあえず、200枚か300枚分くらいのデータを入力できたら、PCサイト用と携帯サイト用のデータ検索CGIを、何年ぶりかでPerlで書いてみようかな。

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ディスコグラフィ

先日、磯絵里子さんのリサイタルを聴きに東京へ行ったときのこと。

終演後に友人と食事をしていたときに、
「Pelleasさん、ディスコグラフィの管理ってされてます?」
と質問されました。

「いえ、全く管理してないですよ。」
と答え、その理由も話しました。その内容を以下にまとめます。

例えば、ベートーヴェンの第9のCDをデータベースに登録する場合、

  • 最低でも、指揮者、オーケストラ、4人の歌手は登録しないといけない。
  • 場合によっては、合唱団も登録したいかもしれない。
  • もしフルトヴェングラーが振った第9であれば録音年月日も登録する必要がある。

・・・というわけで、1枚のCDを登録するだけでも、これだけのデータを登録する必要が出てくる。
そんな作業を1000枚近くあるCDに対して1枚1枚やってられない。

と、こういう話をすると、「なるほど、それは無理ですね。」という結論になったのでした。

ここまでは過去10年ほどの間に、何度か話を振ってこられては、ディスコグラフィを作らない理由を答えてきた事の繰り返しだったのですが・・・。


2、3日前にCDを探していたら、磯絵里子さんのリサイタルで聴いた、イザイの「悲劇的な詩」が手持ちのCDに入っていることが発覚。さらに、先週の森本英希さんのフルートリサイタルで聴いたケクランのフルートソナタのCDを発見。どちらも、端からCDを持ってないと思い込んでいたもので、
「やっぱりディスコグラフィ作った方がいいかなぁ」
などと考え始めました。

この時点では自宅のパソコンでのみ検索できればいい、という程度に思っていたのでAccessにテーブルとフォームを用意するだけでいい、と考えていました。

しかし、よくよく考えてみると、過去に数枚ないしは10枚程度ではあるものの、既に持っているのと同じCDを重複して買ってしまったことがあるので、やっぱり外出先で携帯から検索できた方がいいなぁ、などと考え、

  1. 自宅PCでAccessにデータを登録する
  2. そのデータをテキストファイルに変換して本家サイトにアップロードする
  3. Webサーバ上で利用できるデータベース(MySQL)にインポートする
  4. MySQLのデータに対してSQLを使って検索を行う

と考えてみたですが、MySQLがどうやらEUCを使う設定になっているらしく、MySQLを使うことは断念。
というのも、作曲家や作品の名称に日本語もドイツ語のウムラウトやフランス語のアクセント記号つきの文字も使いたいので、Accessに登録する元データはUnicodeを使うことを想定していたのですが、EUC(およびShiftJIS)ではウムラウトやアクセント記号つき文字を文字参照(例えばÄ→Ä)で表す必要があり、何かと面倒な問題が出てくることは容易に想像がつくからです。

それで結局、

  1. PC上でデータ入力用のアプリを作り、UTF8のテキストファイルとしてデータを保存
  2. テキストファイルをサーバにアップロード
  3. 検索はWeb上でテキストファイルに対して行う

という方針がよさそう、という結論に至りました。この方針のデメリットは、データがテキストファイルなので検索にSQLを使えないという程度でしょう、おそらく・・・。

しかし、ホントにディスコグラフィ作る気なのか・・・、と現在自問中(^^;)。

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CDレポート:アファナシエフの「展覧会の絵」

Amazonで見つけた、アファナシエフ演奏の「展覧会の絵」のCDが届いたのでさっそく聴いてみました。

ここ数年、アファナシエフのCDを見つけると半ば衝動的に買い集めています。そのきっかけとなったのは5年前に聴いた、ルクーのチェロソナタの演奏会です。非常に遅いテンポであたかも一音一音にこめられた意図を暴きだすかのような演奏にいっぺんで心を惹かれてしまったのでした(逆にいっぺんで拒絶してしまう人も少なからずいるでしょうが)。

実際に聴いてみると、期待に違わず非常に独創的な演奏でした。まず何よりもテンポが遅く、低音の響きが豊かなことが印象的です。「グノームス」や「ビドゥオ」、「カタコンブ」、「キエフの大門」は参考に聴き比べたWeissenbergのCDの倍近い演奏時間なのは特筆すべきかもしれません。以下、特に印象に残った曲について記します。
「グノームス」は(CDの解説ではホラー的な怪奇性と評していましたが)何とも言えない不気味さが渦巻いている、「ビドゥオ」は非常に重々しく辛そうな足取り、という印象を受けました。
「カタコンブ」(後半部分は「死者ニヨル死者ノ言葉デ」という別トラックになっている)は「リモージュ」から切れ目なしに始まる重く長い和音の連続と沈痛に響く「プロムナード」の旋律とが悲しい雰囲気を醸し出しています。
「鶏の足の上の小屋」は一転して躍動的な演奏です(アファナシエフの普段の遅いテンポからすればの話ですが)。
「キエフの大門」は遅いテンポで雄弁に語る、といった表現がふさわしそうな、非常にドラマチックな演奏です。

後にはムソルグスキーのピアノ小品が5曲収められていますが、これも貴重なものだと思われます。

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