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2010年7月

石上真由子ヴァイオリンリサイタル

昨年7月に京都で聴いたリサイタルがあまりにも印象深かったので、再び石上さんの演奏を聴くことができると楽しみにしていました。

2010年7月4日(日) 14:00 ザ・フェニックスホール
石上真由子ヴァイオリンリサイタル

ピアノ 船橋美穂

曲目
ラヴェル  ヴァイオリン・ソナタ(遺作)=1897年
ジョリヴェ 無伴奏ヴァイオリンのための狂詩的組曲
ショーソン 詩曲 作品25
プーランク ヴァイオリン・ソナタ

昨年7月に引き続き、ピアノに船橋さんのサポートを受けてのリサイタル。この曲目を見ても到底18、9歳の人が演奏するようなプログラムではないなぁというのは昨年に続いての感想です。
安定した演奏技術と非常に情熱的な演奏が印象的でした。2曲目のジョリヴェは昨年のリサイタルでも演奏されていたので、石上さんの中で何かしら惹かれるものがあるのかなと想像するところです。
後半の2曲がとても素晴らしい演奏で、ショーソンもですが、プーランクは今までに聴いた演奏の中でもかなり緊張感の高い演奏でした。
アンコールはラヴェルのハバネラで、最初から最後まで全てフランス近現代の曲でまとめられていました。

しかし、10代でこのような深い曲を技術的にも表現力の面でも第1級の演奏をしている石上さん、今後どのような変化を遂げるのかと思うと楽しみでもあり怖ろしくもあります。

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