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2月に聴いたコンサート

1月後半から業務多忙でグッタリ気味だったので、しばらくブログ更新を休んでいました。

2010年2月20日(土) 19:00 京都府立府民ホール アルティ
船橋美穂 ピアノアンサンブルシリーズ Vol.10

曲目

クララ・シューマン 私は暗い夢の中にいた
私はあなたの眼の中に
嵐と雨の中をあの方は来ました
ロベルト・シューマン ミニヨン
もう春だ
月夜
フランツ・シューベルト
ます
笑いと涙
ミニヨンの歌
春に
グスタフ・マーラー ピアノ四重奏曲「断章」イ短調
フランツ・シューベルト ピアノ五重奏曲 イ長調 Op.114 D.667「ます」

出演
船橋美穂(ピアノ)
榎水枝(ソプラノ)
谷本華子(ヴァイオリン)
森悠子(ヴァイオリン)
山本由美子(ヴィオラ)
野村朋享(チェロ)
長谷川順子(コントラバス)

この日のお目当てはマーラーのピアノ四重奏曲でした。昨年12月に大阪で初めて聴いたのですが、この曲を聴く機会がこんなに早く来るとは想像もしていませんでした。
1週間前のことで少し記憶が薄れていますが、シューベルトのピアノ五重奏曲「ます」と、その旋律の元になった歌曲「ます」を同時に聴くことができたのも大きな収穫だったと思います。
マーラーのピアノ四重奏曲、シューベルトの「ます」(五重奏曲の方)共に熱気のあるいい演奏だったと思います。

2010年2月26日(金) 19:00 京都コンサートホール大ホール
京都市交響楽団 第532回定期演奏会

曲目
シューベルト 交響曲第7(8)番 ロ短調「未完成」 D.759
ベートーヴェン 交響曲第3番変ホ長調「英雄」 op.55

指揮 モーシェ・アツモン

今回のプログラムは超定番中の定番2曲。ですが、意外と実演を聴いたことがなく、未完成は今回初めて、エロイカも20年前に朝比奈さん指揮の大フィル定期で聴いて以来です。20年前は大学の同級生で学生オケでチェロを弾いていた女の子をデートがてら誘って聴きに行った記憶があります。

プレトークは、当日のプログラムの解説を執筆された音楽評論家の日下部吉彦氏でしたが、サプライズ・ゲストとしてゲネプロを聴きに来ていた京響常任指揮者の広上淳一氏が登場。プレトークの中でアツモンさんが78歳という話が出てきたのですが、実際にステージに現れたアツモンさんは若々しい容貌でした。

未完成はややゆったりしたテンポでした。第1楽章での不安感と安らぎとの間を行き来する様がとても印象的で、(ファウストの最後の言葉ではないですが)「このまま時間が止まってくれたらいいのに」と思った瞬間がありました。
休憩を挟んでのエロイカもゆったり目のテンポで風格さえ感じる演奏でした。

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