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ラ・フォル・ジュルネ金沢2009:3日目

いよいよ最終日、3日目です。「アイネ・クライネ」、きらきら星変奏曲、ピアノ協奏曲20番、レクイエムと、立て続けに超有名曲が演奏されるので、聴き手のテンションもどんどん上がってきます。

3日目に聴いたコンサート、曲目です。

10:30 石川県立音楽堂邦楽ホール
ディヴェルティメント ヘ長調 K.138
セレナード第13番 ト長調 K.525「アイネ・クライネ・ナハトムジーク」
L.モーツァルト:おもちゃ交響曲 ハ長調

オーケストラ・アンサンブル金沢メンバー

11:45 金沢市アートホール
ピアノ・ソナタ第7番 ハ長調 K.309
ピアノ・ソナタ第12番 ヘ長調 K.332
「ああ、お母さん、あなたに申しましょう」による12の変奏曲 ハ長調 K.265
トルコ行進曲(アンコール)

ピアノ:菊池洋子

14:30 石川県立音楽堂邦楽ホール
ヴァイオリンとヴィオラのための二重奏曲第2番 変ロ長調 K.424
ピアノ三重奏曲 変ホ長調 K.498「ケーゲルシュタット」

クラリネット:ポール・メイエ
ヴァイオリン:戸田弥生
ヴィオラ:ジェラール・コセ
ピアノ:仲道郁代

15:30 石川県立音楽堂コンサートホール
交響曲第1番 変ホ長調 K.16
ピアノ協奏曲第20番 ニ短調 K.466

指揮:井上道義
ピアノ:菊池洋子
桐朋アカデミー・オーケストラ

17:30 石川県立音楽堂コンサートホール
レクイエム ニ短調 K.626
アヴェ・ヴェルム・コルプス K.618

指揮:ゴルカ・シエラ
ソプラノ:森麻季
メゾソプラノ:ダニエラ・ジャコヴァ
テノール:マーク・フォウラー
バリトン:ヴェセリン・ストイコフ
ラ・フォル・ジュルネ合唱団
シンフォニア・ヴァルソヴィア

トピックス。

  • 交響曲第1番の楽章間で井上さんが一言コメント。
    第1楽章の後では、「モーツァルトは8歳か9歳のころにこの音楽を書きました。(9歳の子供さんを指して)君にもこの音楽を書けるぜ」と言って会場を沸かせ、第2楽章の後では、「第2楽章には『ジュピター』の主題が隠れています。8歳のときにジュピターの主題を書いてるんです。変ですね。」と笑わせて。
    京響の音楽監督時代もこういう類の一言はありましたが、今も健在なようです(笑い)
  • ピアノ協奏曲第20番のカデンツァは、菊池洋子さんオリジナルのカデンツァでした。既にリリースされている菊池さんのCD(井上道義/OEK)と同じで、井上さんは菊池さんの手の内を知り尽くしたかのようにカデンツァの演奏を眺めていました(^^;)
  • 15:30からの公演で交響曲1番、ピアノ協奏曲20番が終わった後、オーケストラによるモーツァルト・メドレーで華やかに演奏を締めました。
  • 17:30からの演奏は先にレクイエムが演奏され、アンコールピースのような感じでアヴェ・ヴェルム・コルプスが演奏されました。
  • レクイエム、アヴェ・ヴェルム・コルプスの後の本当のアンコールは、なんと、ルネ・マルタン氏の名前を合唱が歌う、と言う思わず笑ってしまう演出がありました。

3日間を振り返ってみると、トータルで20公演、途中で何度か意識が朦朧としつつも(^^;;)、何とか聴き通すことができました。大きな収穫は、ポール・メイエさんと菊池洋子さんの演奏をすべて聴けたこと、あと、意識していたわけではないですがアンヌ・ケフェレックさんの演奏もすべて聴いていて、この3人の方の演奏を聴けたのは、おそらく今年前半で最大の収穫になるのかな、と感じました。小曽根さんによる思いっきりJazzyな「ジュノム」のカデンツァも面白かったし、若手ではヌーブルジェさんの演奏が非常に説得力のあるもので、今後が非常に楽しみと感じました。

来年のラ・フォル・ジュルネのテーマが何になるのかわかりませんが、京都に戻ってまだ1日しか経っていない今から非常に楽しみです(^^)

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