« 2008年2月 | トップページ | 2008年4月 »

2008年3月

オピッツのベートーヴェン・ピアノソナタ

ベートーヴェンのピアノ・ソナタの中では後期の5曲が好きで、アラウやバックハウスの録音を聴いていたのですが、最近の録音で何かいいものはないかと探して見つけたのが、ゲルハルト・オピッツのCD。

まずは、ハンマークラヴィーア。

次は30番、31番、32番と、最後の3つのソナタ。

最後に、「告別」と28番。

どのCDにも共通して言えるのは、音楽の流れが非常に自然であること。最近(といってもここ数ヶ月、という範囲ですが)、日本人演奏家(あえて名前は伏せますが・・・)の演奏したベートーヴェンの後期ソナタのCDを何枚か聴いてみたところ、音楽の流れが滞ってしまう瞬間があるように思えたため、1、2度で聴くのをやめてしまったのですが、オピッツのCDではスムーズに音楽が流れ、響きにも深みがあり、1曲を聴き終えた後の満足感は格別です。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

職場に弁当持参

体調不良で1年4ヶ月ほど仕事を休んでいたのですが、2週間ほど前に新しい派遣先での勤務をはじめました。
数ヶ月前から自炊するようになり、レパートリーも少しづつ増えてきて、少なくとも自分で食べる分にはまあ満足のいくものは作れるようになったので、職場に弁当でも持っていくかぁ、などと考えるようになったのでした。

今回の派遣先はそこそこ忙しく、帰宅が9時や10時になるのが普通で、その時間にはスーパーは閉店後なので、日曜日に1週間分の食材を買い込んで下ごしらえできるものは下ごしらえしてしまい、夜に次の日の弁当と夜ご飯のおかずを作ってしまって、朝は弁当を詰め、夜に帰宅すれば前夜に作ったおかずをレンジで温めて食べ、その後、また翌日のおかずを作り・・・で、平日は過ぎ去っていく、という感じです。

肉のおかずは豚肉のしょうが焼き、鶏の唐揚、鶏肉とじゃがいもの煮物、あるいは鮭の塩焼きといったものを作り、野菜のおかずは、かぼちゃの煮つけ、小松菜と油揚げの煮浸し、切干大根の煮物といったものが多いです。あとは生野菜にミニトマトを付け合せに入れるくらい。まだまだレパートリーは増やしたいと思っているので、日々クックパッドでレシピを検索しています。

弁当を持参するようになって2週間、今のところは挫折せずに毎日弁当を作っていますが、いったいいつまで続くのか・・・?

| | コメント (0) | トラックバック (0)

演奏会レポート:シベリウスのヴァイオリン協奏曲(ヒラリー・ハーン)

数ヶ月前にヒラリー・ハーンが演奏するブラームスのヴァイオリン協奏曲のCDを初めて聴いて以来、ヒラリー・ハーンのCDを買い集めてきました。そんな折、大阪でシベリウスの協奏曲を演奏するというのを知り、今日聴きに行って来ました。

3月15日(土) 17:00 フェスティバルホール
ジャナンドレア・ノセダ指揮 BBCフィルハーモニック
ヴァイオリン:ヒラリー・ハーン
曲目
ストラヴィンスキー 歌劇「妖精の口づけ」よりディヴェルティメント
シベリウス     ヴァイオリン協奏曲
ベートーヴェン   交響曲第7番

今日のコンサートで唯一楽しみにしてたのがシベリウスの協奏曲。ヒラリー・ハーンは金色っぽい色のドレス姿でした。CDのジャケット写真では黒っぽい色の衣装が多いので少し意外でした。
ヒラリー・ハーンのソロは、力強いが野太い音ではなく、クールになりすぎず熱くもなりすぎない、聴衆を惹きつける素晴らしい演奏でした。
協奏曲が終わって花束を受け取ったとき、花束から1本づつ花を引き抜いて指揮者とコンサート・マスターにプレゼントしたところは、チャーミングだと思いました。
その後、ヒラリー・ハーンが、「バッハ、の、アンダンテ、です」と、日本語でアンコール曲を紹介し、無伴奏曲を演奏しました。エネルギーを発散する協奏曲とは対極にある非常に内省的な音楽で聴衆を魅了しました。
できることであれば、次はソロか室内楽のリサイタルを聴いてみたいと思いました。

| | コメント (0) | トラックバック (1)

新しいPC

今まで4年ほど使っていたノートPCの動作があまりに遅く、忍耐の限界に達していたので、1週間ほど前に通販サイトでPCを買い、昨日の昼過ぎに届きました。

おそらく12年ぶりのデスクトップ。Windows XP Pro(SP2)、Core2 Quad 2.4GHz、メモリ4G、ディスク500G、DVDスーパーマルチという、まあまあ高いスペックにも関わらず、11万円弱。安い!
これに17インチ液晶モニタを足しても13万円。

昨日の昼過ぎに届いて、今朝までかかって、今まで使っていたソフト、ドライバのインストールをほぼ完了。
少し前に自作したディスコグラフィ登録ツールをVC++2005でリビルドしてみたが、かかった時間は前のノートPCの半分以下かと思われます。

何よりも体感的に違うのはIE6でのWebページの表示。たとえばYahoo!のトップページを表示させるにしても、前のノートPCではHTMLファイルをダウンロードし終わってからのレンダリングに時間がかかっていて、URLを入力してから表示が完了するまでに5秒以上かかっていたのが、新しいPCでは一瞬。
翻訳ソフトでフランス語→英語の翻訳も処理速度は2倍か3倍。
前のノートでは重すぎて使い物にならなかったカスペルスキーインターネットセキュリティも、サクサクと動いています。

いや~、快適快適(^^)

| | コメント (2) | トラックバック (0)

演奏会案内:2008年4月分

2008年4月に開催されるコンサートのうち、気になったものを紹介します。

4月1日(火)18:30 京都府立府民ホール アルティ
4月5日(土)14:00 横浜みなとみらいホール 小ホール
第19回 京都フランス音楽アカデミー アンサンブル・スペシャル・コンサート 2008

演奏者
ピアノ:クレール・デゼール、フローラン・ポファール
ヴァイオリン:ジャン=ピエール・ヴァレーズ、サレッサンドロ・モッチア、森 悠子
ヴィオラ:ジャン=フィリップ・ヴァッサール
チェロ:フィリップ・ミュレール
コントラバス:長谷川順子
フルート:フィリップ・ピエルロ
クラリネット:ロマン・ギュイオ
箏:大谷祥子
打楽器:宮本妥子

曲目
ドビュッシー   弦楽四重奏曲 ト短調 op.10
         牧神の午後への前奏曲(ギュスターヴ・サマズィーユ編曲)
         パンの笛
         ヴァイオリンとピアノのソナタ
         チェロとピアノのソナタ
         クラリネットのための第1狂詩曲
三木 稔    20弦独奏曲 五段の調べ
宮城道雄   春の海
サン=サーンス 組曲「動物の謝肉祭」

今年はドビュッシー没後90年ということで、プログラムの前半はドビュッシー一色。牧神の午後への前奏曲はサマズィーユによる、フルートとピアノのための編曲版です。
京都の演奏会に行けなければ横浜に行こうかどうか考え中・・・。

4月19日(土)15:00 バロックザール 青山音楽記念館
この空の下 フランスと日本を結ぶ春の午後

演奏者
ヴァイオリン エレーヌ・ラサル
ピアノ    山上友佳子

曲目
ストラヴィンスキー イタリア組曲
リリー・ブーランジュ 3つの作品
デュサパン     イチ (日本初演)
中村典子     りんごの朝の歌 (委嘱初演)
ヴィエルヌ     ヴァイオリンとピアノのためのソナタ op.23 (日本初演)

個人的にはヴィエルヌのソナタを聴けるという一点だけでオススメです。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

« 2008年2月 | トップページ | 2008年4月 »